【ドラム式洗濯機 レビュー】超絶便利!

どうも気まぐれトットです。

縦型洗濯機、ドラム式洗濯機とありますがみなさんどちらをお使いでしょうか。

結論を先に申し上げますとタイトルにも書いてありますが、「ドラム式洗濯機」超絶おすすめです!!

私、気まぐれトットはもう縦型には戻れません!!

というぐらいライフスタイルを豊かに大きく改善してくれた最高のアイテムです。
これは使わない手はないです!!

もちろんどちらにもメリット・デメリットがありますが、今回は「ドラム式洗濯機」にフォーカスして記事にしていきたいと思います。

それではさっそくいってみましょう!

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【ドラム式洗濯機】

「縦型は洗浄力が高い・設置スペースを圧迫しないコンパクトさ」などなどもちろん縦型にもメリットがありますが、ドラム式の前ではもはや霞んでしまいますので、縦型式に関してはすっ飛ばしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

ざっくりとしたメリット・デメリットを気まぐれトット式でいきたいと思います。

ドラム式 メリット・デメリット

メリット
  • 干さなくていい
  • 天気・季節に左右されない
  • 節水=水道代が安い
  • 洗濯・乾燥までワンボタンで終了
  • 容量にもよりますが3~4時間ぐらいで洗濯・乾燥まで完結できる為、一日に洗濯できる回数が増える
  • 寒い季節でも毛布などの大型洗濯ができ、すぐさま綺麗になって帰ってくる
  • 洗面所等の室内に設置しているとその場で洗濯・乾燥まで完結できる為、外に出なくていい
  • ベランダへの出入りをしなくなる為、虫の侵入を防げる
デメリット
  • 縦型に比べ高価
  • サイズがでかい
  • 設置可能か洗濯パンのサイズに注意が必要
  • フィルターや内部のゴムパッキン裏のメンテナンスを毎回しないといけなく、めんどくさい。
  • 素材によっては服が縮む

「干さなくていい」ここにすべてメリットが凝縮されているのではないでしょうか。
洗濯から乾燥まで行ってくれるため、あとは取り出して畳むだけ。

一人暮らしの方はもちろん、仕事や家事・育児が忙しく洗濯物を干す時間がない奥様達に最強の助っ人になってくれること間違いなしです。

そしてここからが超重要です!
みなさんしっかりついてきてください!!

メリットの所にも書いてありますがベランダへの出入りをなくすことによって、夜と朝一あたりに出没する黒光りした恐ろしく素早く動くやつ!
人類最大の敵、そう「奴」でございます!
その「奴」の侵入を大幅に防げる!!
ここに我が家がドラム式洗濯機を導入した動機が大きくありました!!

ここかなり重要ですよね?!

実際ここ数年一切見かけておりません。玄関とベランダ入口にゴキジェットでのバリヤーもしてはいるとはいえ、夜ベランダへの出入りをなくすだけで侵入を一切許しておりません!多分!!
奴らはサッシのスキマで窓が開くのを今か今かと待ち構えておりますので気をつけましょう!!

だいたい縦型と約10万前後の差額がありますが、これをどうとらえるかで大きく変わるかと思います。ほぼ2倍の金額ですよね。縦型2台買えちゃいますよね!
ちなみに我が家では10万出して「奴」の侵入を防げるなら安いもんだという家族会議で収まりました。

もちろんそれだけの理由だけではありませんが、デメリットなんて霞むほどメリットの方が大きく上回るので、ほんとオススメです。
まだまだオススメ攻撃が続きますので、よろしくお願いします!!

ドラム式洗濯機の使用感

天気に左右されず3~4時間程度で洗濯・乾燥まで確実に終わってくれる為、極論になりますが下着は2枚あれば事足りてしまいます。
現在履いている1枚と洗濯中の1枚という感じで、下着だけに限らず服も2組あればローテーションできちゃいます。

これはほんと使わない手はありません!
最初にこのドラム式洗濯機を考案・発明した方をマジで表彰してあげたいです!!

そして、「素材によって服が縮む」というあたりがドラム式の最大のデメリットになるのではないでしょうか。

ここを気にされて購入を見送っている方が大半だと思うのですが、確かに素材によって縮みます!それも毎回縮んでいくわけではなく、一度目の洗濯時に縮むという感じです。

だがしかし!私のお気に入りシャツも実際縮んでおり、微妙に長かった着丈がいい感じに縮んでくれております!!

小さいお子さんがおられるご家庭では成長を見越して、大きめの服を購入されてるかと思いますが、もれなくジャストサイズのいい感じに縮んでくれます!!

みなさんドラム式洗濯機を導入した場合、くれぐれもワンサイズ上の服をチョイスする事を意識しましょう。
それでデメリットは克服できます!

ほんとマジでドラム式オススメです!!

【購入前の押さえておくべきチェックポイント】

ポイント1 搬入経路

いわずもがな、設置場所までの経路が搬入可能かどうか調べておく必要があります。

玄関扉・廊下・設置予定の室内入口ドア、マンションであればエレベーターも含め設置するまでの動線部分が搬入可能かどうかサイズをしっかり確認しておきましょう。

ビッグドラムと呼ばれるものより若干容量は落ちてしまいますが、洗濯・乾燥容量がそこそこある割にスリムなタイプもあるみたいですので、状況によってそちらを検討されてみるのもありかと思います。

一応スリムタイプのオススメをリンク貼っておきます。

ポイント2 洗濯パン+水栓金具

この洗濯パンが結構曲者でして、洗濯パンの「サイズ・高さ・現在の排水の位置・水栓金具の位置/高さ/種類」等、各ご家庭の状況で違いがありますので注意が必要です。

現在の状況の上記項目をしっかりサイズ確認しておき、写メを撮って購入予定機種が設置可能かどうか、家電量販店の店員さんに確認してもらうのが間違いないかと思います。
実際僕も店員さんに聞きにいきました。
洗濯パンが現在付いていない方限定ですが、キャスタータイプの商品もあるみたいです。▼

ポイント3 洗濯容量

一日あたりの洗濯量は「人数×1.5㎏」が目安と言われておりますが体感として、一回の洗濯ですべて終わらせたい時の話なんですが「人数×2㎏」ぐらいで思っておくのがよさそうな個人的な見解です。
我が家は3人家族構成で「洗濯11㎏・乾燥7㎏」のドラム式を使用しており、本来なら「3人×1.5㎏」=4.5㎏で乾燥まで余裕なはずが結構パンパンです。

我が家の洗濯量が多すぎるだけかも知れませんが、各ご家庭での使用差があるかと思いますので、その辺り注意して頂ければと思います。少し容量の大きめのものを選ばれることをオススメいたします。

もちろん数回に分けて洗濯すれば全く問題ないですので、設置場所のスペースと相談しながら機種を決めるのがいいのではないでしょうか。

ポイント4 ヒートポンプ式・ヒーター式

ドラム式の乾燥方式に、熱風で乾かす「ヒーター式」と、乾燥した空気を当てることで乾かす「ヒートポンプ式」があり、メーカーによって違いはありますがヒートポンプ式は60度前後と温度が割と低めの風で乾燥するため、省エネで衣類を傷めにくいといわれております。
どのメーカーもだいたい上位機種にヒートポンプ式が採用されているみたいなので、ここも購入前にチェックしてみてください。

ポイント5 その他 付加価値機能

ここでは現在各メーカーが搭載されている付加価値機能についてざっくりの中のざっくりですが紹介していきたいと思います。ひとまず「こんな機能がついている機種もあるのか~」程度で思って読んで頂けるといいかと思います。

個別で詳しいことに関してはまた別の記事にしていきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。

  • 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
    タンクにまとめて入れておけば、洗濯のたびに適量を自動で投入してくれる機能です。
  • スマホと連携 機能
    Wi-Fi機能を搭載し、スマートフォンアプリと連携するモデル
    終了通知がきたり、現在の状況が確認できなにかと遠隔操作ができる。
  • 乾燥フィルター自動お掃除機能
    毎日のフィルター掃除を自動でやってくれる機能。
    ダストボックスに溜まっていき、週一頻度のみ捨てる必要有。
  • 超音波ウォッシャー
    ハンディタイプの洗濯ツール。毎秒38,000回の超音波振動で汚れを落としてくれ、なぞるだけで汚れが落とせる付属アイテム。
  • 自動お掃除機能
    これはもはや標準機能になってきているみたいですが、一応載せときます。
    脱水槽の外側・内側の裏側を洗い流して槽を除菌しカビの発生を抑制してくれる機能

ポイント6 扉

ドラム式の扉には、右開きと左開きが選べます。現在の設置スペースに置く場合、どちら開きが便利か確認しましょう。購入前にどちらがいいか決めておくといいかと思います。

とまあ、こんなところでしょうか。

【実際にチョイスした ドラム式洗濯機】

確か約3年近く前に購入しまして、我が家が当時チョイスしたのはこちら▼

上記の一つ二つ前のモデルになるんでしょうか、同じタイプの東芝大容量モデルを購入いたしました。僕が購入した時よりかなりパワーアップしているみたいですね。

液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能」「スマホと連携 機能」「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」などなど、ほぼ全部入りじゃないですか!

東芝は購入当時もそうですが業界で一番大容量の機種を扱っており、デザインが好みだったのもありますが、ゆとりある容量が決め手となりチョイスいたしました!!

現在もバリバリフル稼働で働いてくれており、かなり重宝しております。
一回の洗濯ですべて終わらせたい方はほんとオススメです!

この記事を執筆するにあたって他の機種をいろいろ調べてみましたが、各メーカーによっての付加価値機能の差があまりなくなってきている印象を受け、もはや好みのデザインで決めちゃっていいのではないかといった印象を受けました。

もちろん各メーカーによっての洗浄力や仕上がり具合といったその他諸々のアドバンテージがありますが、どれを選んでもハズレはないといった感想です。

【まとめ】

いかがだったでしょうか!

ドラム式洗濯機の興味を持って頂けたでしょうか。

小さいお子さんがおられるご家庭では事故を心配されて購入を見送っている方もおられるかと思います。
我が家でも購入時にそのことを心配しておりました。

どの機種にも「チャイルドロック」機能の安全装置が標準搭載されていますので、油断することなくその辺りをしっかり気をつけて、子供から目を離さず安全に使用していきたいと僕自身思っております。

便利な裏側に危険もありますが、その分ライフスタイルの大きな助けになってくれること間違いなしですので、ドラム式洗濯機が少しでも気になった方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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